久しぶりにオーディブルを利用してみた。本を耳で聞くと頭に入りやすい気がする。
最近、知的好奇心が半端ない、うさぎスナフキンです。自分でもどうしちゃったのか、なんでも知りたい、読みたい、考えたい状態です。
自分の知的好奇心を満たすために、とにかく時間が欲しい。そこで、無駄な時間をあぶり出したのですが、やっぱり家事の時間が長い!!
家にいるとついつい家事をしてしまって。1つ1つはそんなに時間がかかるような家事ではないのですが、積もり積もるといつも家事してる感じになってしまいます。
家事の時間を減らすとともに、家事をしながら知的好奇心を満たすいい方法はないかな、と考えたところ、「そうだ!耳で本を聞けばいいじゃん」と気づきました。
ちょうどオーディブルの無料体験の案内がきたこともあって、久しぶりにまたオーディブルで本を聞いています。
何年か前も利用していましたが、コンテンツが少なくて、聞きたい本がなくなったので、退会していました。
コンテンツはFeBeに比べると劣るのですが、オーディブルは読み放題なので、そこはとてもいいです。
読み放題のためか、正直、聞く価値のないクソ本も多いのですが、その中で、これは!っていう本を紹介します。
①知らないと恥をかく世界の大問題 著:池上彰
私は世界情勢のことを本で読むのが苦手です。なぜなら、こういったことに今まであまり関心がなく、地政学っていうものの素地がないからだと思います。
だがしかし、目で読んでわからないことが、耳で聞くとすんなり頭に入ってきます。池上彰さんの解説が超わかりやすい。あ、朗読の声は池上彰さんではなく、プロのナレーターの方です。
②バビロンの大富豪 著:ジョージ・S・クレイソン
私が大好きな「バビロンの大富豪」も耳で聞けます。巷に溢れる「こうすれば金持ちに!」みたいな軽い自己啓発の本を何冊も読むくらいなら、この本を1冊読んだ方が、よほど。100年近く前に出版された、超ロングセラーです。
③富を築く技術 著:P・Tバーナム
心理学用語にもなっている「バーナム効果」(誰にでも当てはまることを言われたのに、まるで自分にだけ当てはまるように捉えてしまう心理現象のこと)の謂れになった興行師P・Tバーナムの本。
ここに書いてあるルールは至極まっとうなもの。読み物として、ユーモアがあってちょっとシニカルな感じで面白いです。