寒波到来。立ち往生する車の中で考えた、必要なこと・ものリスト。
大寒波到来中。雪国は大変なことになっています。
大雪のため渋滞し、通勤・通学で片道3時間くらいかかるのはよく聞く話です。
切ない。私もこの寒波で、立ち往生しました。
あまりに進まない車の中では、命の危険も感じます。
そんなにひどいなら、外に出なきゃいいのに、って声も聞かれます。
だがしかし、交通が大混乱するような場合って、朝の天気予報では、大雪注意報なのに、急に大雪警報になっちゃうような日なんです。
(雪国は毎日のように大雪注意報が出るから、注意ならそれほど…。)
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立ち往生する車の中で考えた必要なこと・ものリストです。
1.ガソリンを満タンにしておく
寒波の予想が出たら、面倒くさがらずに満タンにしておいた方がいいです。
私は今回なめてかかってたので、ガソリンが半分くらいしか入ってなくて、本当にヒヤヒヤしました。
2.スコップ、スノーブラシを積んでおく
これは、雪国のドライバーの必需品です。
雪にはまって動けなくなった時に、スコップでタイヤ周りを掘ります。
3.毛布
エンジンをずっとつけっぱなしだと、ガス欠と一酸化炭素中毒の恐れがあるので、本格的な立ち往生に巻き込まれたら、エンジンを切る必要があります。人数分の毛布があったら暖かい。
また、雪にはまって本当に動けなくなった時には、タイヤの下に毛布をかませて脱出します。
4.カイロ
暖をとるため。
5.簡易トイレ
冷えてトイレに行きたくなります。これがあったら安心。
6.懐中電灯
暗闇で作業する場合に備えて。普段から積んである人が多いと思いますが、電池のチェックを忘れずに。
7.モバイルバッテリー
情報収集や、連絡を取るのに携帯をかなり使います。
8. 飲み物、スレンレスマグ
長期保存できる水を車に積んでおくといいです。
可能であれば、暖かい飲み物があると気持ちが全然違います。ペットボトルだとすぐに冷めちゃうので、マグがあるといいかも。
9.食べ物
お腹が空きます。あと、雪道運転や渋滞のストレスで甘いものが食べたくなります。
チョコレートとかいいかも。日持ちするカロリーメイトも車に入れっぱなしにしとこう。
10.タオル、バスタオル
車の窓が曇ってきた時に拭いたり、外で作業した後に濡れた体を拭いたり。
トイレするときは、バスタオルで目隠ししたり。
あると便利です。
11.けん印ロープ、ブースターケーブル
おはずかしながら、私の車には積んでいないのですが、こういったものを積んでいると安心ですね。購入しよう。
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こういったものをひとまとめにバッグなどに入れて、車に積んでおくといいと思います。
備えあれば憂いなし。