ちいさいくらし

地方住まいのシングルマザー。仕事・教育・投資・英語・働き方・家事の時短に興味があります。

「逆に理論」で1ヶ月暮らしてみる

眠くてまどろむ間にふと思ったこと。

「逆に理論」で生きたらいいんじゃない。とりあえず1ヶ月。

と頭に浮かんだ。

 

「逆に理論」を知ったのは、水野敬也さんのLOVE理論という本。 

LOVE理論

LOVE理論

 

 

女の子を誘う時、自分のホームである場所に誘った方がうまくいく。自分のホームはたいていの女の子にとってありえない場所なので、普通は誘いづらい。例えばパチンコ屋とか。でも「逆に」という言葉をつけると、なんだか誘いやすくなる、そんな内容だった。

 

本の中の「逆に理論」とは少し違うけれど、私もこの理論を使ってみることにした。

 

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私は、不満を持ちやすい。なおかつ、何かをしない言い訳もよくする。

 

こんな不満だらけの人生を変えたい。「1ヶ月逆に理論体験」はそんな私にとって、とてもいい方法のようだ。

 

仕事のことで言うと、今は閑散期で業務が少ない。忙しすぎても嫌だけれど、私は暇すぎるのも苦痛に感じる。

 

一人事務みたいなものなので、業務が終わればその後の時間は何をしていてもいい。割とゆるい職場。

 

その環境が自分にとって不満だった。「もっと仕事したいな」「貢献したいな」「私って役に立ってるのかな」などいろいろ。

 

「逆に理論」を試してからは、考え方が一変した。

 

「ゆるい職場最高!仕事中に自分のしたいことできるなんて、なかなかないわ」と逆に思ってみることにした。

 

そうすると、不満だらけだった職場が違って見えるようになってきた。

 

「この空いた時間にエクセルをいじっていろいろできるようになろう。」

「あの本を買って読もうかな。」

などと考えられるようになった。

 

そんなこんなで、最近、不満に思うことがあると、逆に楽しくなってきた。このクソみたいなことを「逆に」で考えたらどうなるのかな、と。

 

自分で自分を騙しているような気もするけれど、1ヶ月限定だし、とりあえずやってみよう。逆に以前より、ずっといい気分の日が多い。