ちいさいくらし

地方住まいのシングルマザー。仕事・教育・投資・英語・働き方・家事の時短に興味があります。

もうすぐ大学進学 奨学金や給付金について調べてみた①

ああ〜、我が子はあと2年で大学に進学する年齢になりました。

今、進学費用について、いろいろ調べたり、考えたりしています。

 

このお正月に調べてわかったことをシェアします。

 

まず、子どもの希望としては、県外の大学、しかも理系に行きたいそうなので、

全額自費で行くのはまず無理です。

 

なぜなら、国立大学理系で、年間授業料 約80万×最低4年=320万円

そこに下宿仕送り 月8万×48か月=384万円

合計 704万円

 

私立大学理系の場合、年間授業料 約150万×最低4年=600万円

下宿仕送り 月8万×48か月=384万円

合計 984万円

 

(下宿代はそれぞれの家庭で考え方があるし、大学生の平均で考えてみました)

 

我が家は下の子もいるので、これを自費で払うと、大変困ります。

 

県外に行かない、という選択も、もちろん親子で考えたのですが、

借金を背負ってでも行きたい、と言うので、仕方なし。

 

そこで、奨学金や給付金についていろいろ調べてみました。

 

それにしても、大学行かせるのに、お金がかかりすぎる。

学費は年々上がっているそうなので、20年前の自分の大学生時代と単純に

比較はできないかもですが、あの授業内容で、この値段!?と思う。

 

まず、奨学金は借金で、給付金はもらえるお金です。

 

可能であれば、給付金がもらえるかどうか考えて、それが無理なら奨学金で、

と考えてみます。

 

給付金

日本学生支援機構

 

独立行政法人日本学生支援機構 - JASSO

 

住民税非課税世帯でないと対象にならないそうです。

これはかなり限定的。

 

②大学独自の給付金や授業料免除

 

私立大学には大学独自の給付制度がいろいろあります。

対象人数が多い大学でいうと、早稲田大学慶應義塾大学近畿大学など。

 

あと、国公立大学には授業料免除の制度があります。

 

③企業、民間団体

 

JT日揮など。様々。

 

JT国内大学奨学金 | 一般財団法人ジェイティ奨学財団

 

公益財団法人 日揮・実吉奨学会

 

④自治体

 

住んでいる地域により、様々な奨学、給付制度があります。

 

 

もちろん学業成績が良いのが前提なのですが。

お金のことであきらめさせないよう、親子でいろいろ調べるのが大切。

 

もし、奨学金を借りるとなると、借金を背負うのは子どもですから。

 

次は奨学金について、調べてみます。