ちいさいくらし

地方住まいのシングルマザー。仕事・教育・投資・英語・働き方・家事の時短に興味があります。

税金がかからない物々交換

この間、知人と話していた時、「へぇ〜」と思ったことをシェアします。

 

知人の親御さんは、土地を持っているそうなのですが、その土地を無償で人に貸しているそうです。

 

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私:「タダで貸すってなんだかもったいない気がするね。」

 

知人:「いいの、いいの。その代わりにお米をもらえるから。」

 

私:「それはステキ!」

 

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ということは…

 

①有償で土地を貸す場合のお金の流れ

 

土地 = 土地の賃貸料 − 固定資産税 − 所得税

 

②無償で土地を貸す場合のお金の流れ

 

土地 = 米 − 固定資産税

 

こんな図式になりますね。

 

都会の場合、土地の賃貸料は高いと思いますが、私が住んでいる超田舎の場合、更地を貸したって、さほど収入にはならず。

 

それならば、無償で土地を貸して、その代わりに何かの生産物をもらう、というやり方はとてもいい方法だなあ、と思いました。

 

個人間の物々交換なら税金を取るのは難しいですし。

 

これからの時代、税金はどんどん増えていくはずなので、昔ながらの物々交換がますます増えていくかも。

 

ところで、私も物々交換してみたいと思い、そういったアプリはないのかな、と調べたところ、「スピラル」というアプリを見つけました。

 

spirale-app.com

 

ダウンロードしたばかりで、まだ使っていないのですが、ちらりと見たところ、自分が持っている本、ゲーム、CDを出品すると、「交換券」がもらえ、その券を元に自分の好きな商品と交換できるようです。

 

売るほどじゃないんだけど、交換してもらえたらな、っていうことは多々あるので、これはいいかも。

 

 

 

 

 

久しぶりにオーディブルを利用してみた。本を耳で聞くと頭に入りやすい気がする。

最近、知的好奇心が半端ない、うさぎスナフキンです。自分でもどうしちゃったのか、なんでも知りたい、読みたい、考えたい状態です。

 

自分の知的好奇心を満たすために、とにかく時間が欲しい。そこで、無駄な時間をあぶり出したのですが、やっぱり家事の時間が長い!!

 

家にいるとついつい家事をしてしまって。1つ1つはそんなに時間がかかるような家事ではないのですが、積もり積もるといつも家事してる感じになってしまいます。

 

家事の時間を減らすとともに、家事をしながら知的好奇心を満たすいい方法はないかな、と考えたところ、「そうだ!耳で本を聞けばいいじゃん」と気づきました。

 

www.audible.co.jp

 

ちょうどオーディブルの無料体験の案内がきたこともあって、久しぶりにまたオーディブルで本を聞いています。

 

何年か前も利用していましたが、コンテンツが少なくて、聞きたい本がなくなったので、退会していました。

 

コンテンツはFeBeに比べると劣るのですが、オーディブルは読み放題なので、そこはとてもいいです。

 

 

www.febe.jp

 

読み放題のためか、正直、聞く価値のないクソ本も多いのですが、その中で、これは!っていう本を紹介します。

 

①知らないと恥をかく世界の大問題 著:池上彰 

 

知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)

 

私は世界情勢のことを本で読むのが苦手です。なぜなら、こういったことに今まであまり関心がなく、地政学っていうものの素地がないからだと思います。

 

だがしかし、目で読んでわからないことが、耳で聞くとすんなり頭に入ってきます。池上彰さんの解説が超わかりやすい。あ、朗読の声は池上彰さんではなく、プロのナレーターの方です。

 

②バビロンの大富豪 著:ジョージ・S・クレイソン

 

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

 

私が大好きな「バビロンの大富豪」も耳で聞けます。巷に溢れる「こうすれば金持ちに!」みたいな軽い自己啓発の本を何冊も読むくらいなら、この本を1冊読んだ方が、よほど。100年近く前に出版された、超ロングセラーです。

 

③富を築く技術 著:P・Tバーナム

 

富を築く技術 ~金儲けのための黄金のルール20~

 

心理学用語にもなっている「バーナム効果」(誰にでも当てはまることを言われたのに、まるで自分にだけ当てはまるように捉えてしまう心理現象のこと)の謂れになった興行師P・Tバーナムの本。

 

ここに書いてあるルールは至極まっとうなもの。読み物として、ユーモアがあってちょっとシニカルな感じで面白いです。

 

 

 

 

 

2010年頃より今の方が、勉強してる人にとってはいいよね、と思った話

ふと朝、タイトルみたいなことを思って、マインドマップにして考えてみました。乱筆ごめん。

2010年頃、読書してる人・勉強してる人界隈は、そんなのしても無駄無駄、って声で溢れていました。

私はストレングスファインダーをすると、「学習欲」という項目が上位にくるような、勉強が好きなタイプです。新しいことを知るのは楽しいので、勉強できない環境は耐えられないです。


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

今思うと、2010年頃は、リーマンショックからまだ立ち直れていなくて、会社にしがみついたものがち、だったのでしょうね。

とにかく仕事をしよう、という風潮でした。


だがしかし、時は流れ、2018年は私にとってこんな感じに見えます。

■ 世の中の流れが早くなりすぎて、しがみついていた会社自体がどうなるかわからない。

■ コロコロと世の中の動きが変わるので、それに対応できるスキルのある人が必要=常に勉強していて、そのスキルを身につける素地がある人最強。

■ 高齢化の波がやってきて、定年退職者が増え、人手が足りない。

こういった理由から、勉強して、自分の頭で考える人が重宝される時代がやってきたのかな。

チャンスだ!勉強好きのみなさん。

損する結婚儲かる離婚を読んで、シングルマザーが思ったこと。

金融日記の藤沢数希さんの本を読みました。タイトルは「損する結婚儲かる離婚」

 

独身の人も結婚している人も、離婚しちゃった人も読むべき。身も蓋もない感じで面白いから。

 

 

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

内容紹介

結婚の「損得勘定」 知らなかったら地獄を見ます。
「恋」だの「愛」だのといったキレイゴトに騙されるな! 
結婚相手選びは株式投資と同じ。夫婦は食うか食われるかの関係にある。
そんな男女の「損得勘定」と、適切な結婚相手の選び方を具体的なケースを元に解き明かす。

 

今の民法の規定だと、 結婚とは、お金をフローで稼いでいる人が、稼いでいない人に分け与える仕組みになっている。

 

高給取りのサラリーマンや医者、士業の男性が、専業主婦の奥さんと離婚することになると、かなり痛い目をみる。

 

法の下には男女平等なので、女の人が稼いでいる場合も同じ。たとえシングルマザーで経済的に大変だとしても自分より稼ぎの悪い男性と結婚し、その後離婚となると、高給取りの男性と同じように痛い目をみる。

 

というようなお話でした。

 

本を読んでいて思ったことがあって。赤裸々に書くと、私のようなシングルマザーの周りには、結構ヒモ気味の男の人が寄ってきます。

 

式にすると…

 

シングルマザー

   ↓

心の傷を負う

   ↓

癒すために自己啓発やスピ系、ヨガの世界に

   ↓

そこでウロウロしている心に傷をおった非正規労働や自由業の男性に出会う

   ↓

心に傷がある同士、分かり合える

   ↓

共働きすれば大丈夫と結婚

   ↓

「やっぱり仕事しんどい」と言い、男が働かなくなる

   ↓

再び離婚しちゃう

 

 

こんな感じですかね。自分がいいならいいんですけど、気をつけないとね。もちろん立派な男性と再婚したシングルさんもいっぱいいますけれど。

 

あと、大企業のサラリーマンの旦那さんと離婚し、養育費をきちんともらえている私は儲かる離婚だったようです。だがしかし、女性は低収入の仕事につきがちで、私もそのうちの一人なので、なかなか生活は大変です。「元旦那行方不明」みたいなシングルマザーさんに比べれば、全然ましかな。

 

本を読んで思ったことは他にもあるので、また今度。

日経新聞を読み始めて3ヶ月。変化したこと

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去年の12月から、日経新聞の宅配をお願いするようになりました。

 

新聞を読み始めて変化したことを書きます。

 

■TVのニュースで、経済や世界の話題についていけるようになった

 

恥ずかしながら、今までは、難しそうな経済や世界のニュースをTVでみると、よくわからないので、流し見していました。

 

TVだと伝えられる情報量が少ないので、出来事だけを切り取って放送されます。出来事の背景は軽く触れる程度。

 

新聞は情報量が多いので、出来事とその背景を知ることができます。背景がわからないと「なんでこういうことが起こっているのか」が理解できません。

 

毎日TVのニュースを見ていたけれど、世の中のこと全然わかっていなかったな、と気づきました。

 

■これからの世界がどうなっていくのか、少し先が見えるようになった

 

「車の自動運転・EV」「キャッシュレス社会」「中小企業の廃業増」「日本の中進国化」など、これからの世の中がどうなっていくのか、少しわかるようになってきました。

 

新聞を読まず、ぼんやり過ごしていたら、世の中の動きがあまりわからなかったです。

 

■朝、ZIPを見たくない

 

朝は桝さんが見たい、と毎日喜んで見ていたのに、新聞を読み始めたらZIPを見たくなくてしょうがないです。

 

どうでもいい芸能ニュース、東京のお店の情報。知りたいことが全然わからない。

 

子どもたちはZIPを見たがるので、TVをつけていますが…。あんまりくだらない話題の時はNHKにかえちゃいます。

 

■政府や経団連を応援しがちになるので、気をつける

 

日経新聞の視点がそっちよりなので、気をつけて読むようにしています。

 

これくらいかな。

 

「紙の新聞は後始末が大変。」「新聞を読む時間、取れるかな。」と不安でしたが、いざ配達してもらうようになったら、毎日新聞を読む生活、結構いいです。

積み立て投資の買い付け日、月初めは損?

「月初株高」の原動力: 日本経済新聞

 

日経新聞の記事によると、積み立て投資信託の買い付け日を毎月1日にしている人が多い関係で、月初は株高傾向とのこと。

 

買い付け日なんて、適当に設定したので、私も月初です。あらー。

 

ほんのささいな違いでも、長い期間にわたるとちりも積もれば…ですよね。

 

買い付け日、月末にしようかしら、と思った記事でした。

 

ちなみにidecoについては、引き落とし日が毎月26日で、買い付けがその13営業日後。

 

idecoしてる人が増えてくると、このあたりの日も避けた方がよいかも。

 

下着と靴下を100ずつ買うおじさん

昔働いてたお店で、季節ごとに下着と靴下を100ずつ買ってくれるおじさんがいたんです。

購入履歴を見ると、卸売りでもしてるのかな?なんて思うほど。

そこで気になって、「いつもたくさん買ってくださってありがとうございます。でもこんなにたくさんどうされるのですか?」と聞いてみました。

そうしたら、「一回着たら捨てて、新しいのにするんだよ」と教えてくれました。

その時、私のパラダイムがシフトしました。

そんなこと思いもつかなかったわー。

着たり履いたりしたら、洗濯するものだと決めつけていました。

自分はもったいないから同じことはしないし、できないけれど、洗濯って手間かかるじゃないですか。

手間的にはこんな感じ。

1.下着と靴下を裏返しにならないよう気をつけて脱ぐ

2.洗濯ネットに入れて、洗濯機に放り込む

3.洗濯機に洗剤を入れてスイッチオン

4.洗濯後に振りさばいて干す

5.乾いたら取り込む

6.たたむ

7.しまう

考えてみたら7工程もある

けれど、使い捨てなら、

1.脱ぐ(ぐっちゃぐちゃでOK)

2.捨てる

3.新しい下着出す

これは楽。